ブッサ連絡橋国際コンペ1st フェーズ(イタリア共和国、ミラノ市)

2014年6月

施主: ミラン市
チーム:
アトリエ エムエフマーク

使命: 連絡橋、自転車置場、ランドスケープ、ルートのような公共空間のデザイン提案
延べ面積: 8.400 m2 コスト総額:5,500,000.00 VAT
フェーズ: コンペ 第1フェーズ
年: 2014
場所: イタリア共和国、ミラノ市

このコンペは、高級商業施設や高層オフィス街区の複合街区を形成している電車、

バス、地下鉄の最大の交通エリアの1つの傍にあるミラノのブッサ連絡橋やイソラ街区の市民による参加型プロセスで構成されています。

 

対象街区全体が、現代的な先端デザインによりミラノの景観を劇的に変える大規模で広範な再開発の1つを経験しています。

現在、ブッサ連絡橋は、鉄道駅の両脇を接続する1つの橋であり駐車場を有しています。

コンペに於いて、避難経路を除き原則としてより多くの自動車のアクセスを禁止する徒歩や自転車に対応した道路が求められています。

 

更に、両脇からの安全で健康的なアクセスは、高いレクリエーションや市民の為の施設を有するでしょう。

 

これは、中心街区での複合用途の要素を有するコンパクトな複合施設の再生や再活性

そして土地利用や土地開発を最大限にしながらの、複合のアクティビティー(働く-勉学-娯楽-住む-滞在する)の創造に導きます。

 

この参加型のプロセスは、イタリアミラノで今まで見られた中で大規模な再開発プロジェクトに、現地当局と協働しての地域社会参加に導かれ又、ボトムアップな都市学や実際の要求量の情報の為の基礎データーや必要デザイン要件を形成します。

 

従って、コンペの目的を到達する為に、私達の提案は、以下の方法で追求されます。

 

1)緑地や新規開発そして公共交通網に焦点を当てた参加型プロセスや都市構造により

備えられた基準に関しての注意深い分析的な考察。

 

2)環境に配慮した低炭素都市インフラは、隣接する都市構造を参照しながら追求される。

 

増加している交通の持続可能性や緑地は、安全で健康的な歩道や自転車のアクセスについてテスターダ北部やテスターダ南部を結ぶだけでなく、両側の緑地を通じて緑の回廊や最終的に、心地よいそよ風をつくります。

 

植栽付きのブッサは、近隣のべネスタビリや鉄道駅のような高層で高密度な建物からの雑排水や使用済み排水により灌漑されるでしょう。全ての樹木のような街灯はエネルギー消費を減らす為に、LEDのような低消費な照明を使用します。

 

人工樹木により示唆された照明灯:

 

それらは、 Lindenmayer システム or Lシステムに基づく樹木分岐アルゴリズムにより生成されます。

 

このシステムは、ウレフト大学のハンガリーの理論生物学者、Aristid Lindenmayerにより紹介されました。

 

Lシステムは、植物の成長を表現したりモデル、樹木そして分岐のような自己相似的なフラクタルを生成する反芻型アルゴリズムとして広く知られています。

 

更に、イソラ街区のテスターダ北部側とベーネスタビリの事務所のブッサ側玄関口にある公民館は、有人の管理事務所として利用されます。

 

全ての計画建物は、デザインのある環境的でエネルギー経済的である持続可能建物である事を目指します。

 

2-1:鉄道駅に隣接する自転車駐車場:

 

これは、最とも流行に敏感な商業ゾーンの1つに面した自転車駐車場であり、バス停付きの交節点を構成します。

 

そして、その自転車駐車場は、3次元ボックスのサイクルオフィス(ストラッゾ通りに隣接する管理修理オフィス)や3次元ボックスと一体のシェル構造体の突出した部分にある500台のスタンドで構成されています。

 

従って、デザインは、足柱付の3次元ボックスと穴付の引伸されたシェルで構成されます。

 

それは、ランドスケープやアクセスフローと共に有機的に場所に反応して様々な要素を感じる交節点として使用されます。

 

環境的には、全ての開口部が、外部からの視界や自然光そしてボックスの接合点での

喚気口を確保するような形で、デザインがパシブであるよう努められています。

又、シェルと開口部の欄間は自然換気用のインテリジェントスキンとして作用します。

 

RCや鋼材のような構造物は、それらの属性である熱容量、持続性そして大きな開口部(ガラス張りしているや否に拘わらず)により環境エネルギー性能を向上させる事を期待されています。

 

引伸ばされたシェルの屋根は引張りのグラスファイバー膜(GR) or パネルであります。 GR膜は提案デザインを形づける主要な軽量構造の1つであります。

 

2-2: ぺぺ通りとボルシエリ通りの間の無人自転車置場:

 

それは、ブッサ連絡橋のテスターダ北部やイソラ街区に隣接するインターフェースの

結節点やべネスタビリ オフィスタワーの主要玄関口の1つに存在します。又、上記都市機能、自転車そしてバスのような交通手段用の重要な停車場としてのゲートウェイを構成します。

 

従って、提案は、概念的に、当該場所でのミクロランドスケープ、動的フローそして

自転車シェアステーションを可視化するよう努めます。

 

自転車シェアステーションは、異なる角度で断面化されて現れる楕円付の自己発光塗料で塗装されたポリカー(もしくはアクリル)の透明柱や伸長性リング構造物で覆われた自転車置場で構成されます。それらは、より少ない人工照明の使用や簡単な取り付け施工につながります。

 

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